うらみちお兄さん アニメ版 感想

2021年9月28日

「うらみちお兄さん」は久世岳の原作で、Pixivコミック内のWEBコミック配信サイト『comic POOL』にて2017年より連載中です。アニメは2021年7月よりテレビ東京で放映されています。

宣伝を見て何となく観てみたくなり、実際観てみたら何ともシュールな内容でした。
まだアニメは始まったばかりなんですね。

表田裏道は子供番組の体操のお兄さんですが、爽やかに振る舞っている反面、心の闇を子供につぶやいてしまう相当な陰キャです。
神谷浩史
さんが主人公・裏道の役をされていますが、神谷さん自体が毒舌で、どうやったら夏目友人帳の夏目の様な、とても繊細で優しい役をこなせるのだろうと思ってしまう位なので、この役はピッタリですw。役柄が情緒不安定と言う言われ方している点おいては共通してるかなww。

まぁアクの強いキャラ揃いですが宮野真守さんが演じる歌のお兄さんこと蛇賀池照は笑えました。宮野さんと被って見てしまったのは何故でしょうね。小学生レベルの下ネタでハマって、相当病んだ笑い方してます。

全体的に病んだ人がいっぱいいて、居心地悪い感じとか、現実不一致な違和感とか、なんか好き嫌いがありそうな内容ですけど、私は好きです。

やっぱり何と言っても神谷さんの演技、良いです。他の方もキワモノっぷり凄いです。
原作は読んでませんが、アニメならではの声優さんの力が発揮されている作品の様に思えます。

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