浪士組上洛ルート-Part3- | ||
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文久3年2月18日・伏見宿。おー今気づきましたが、殆ど同じ時期にここに来ております。今年は暖冬なんで過しやすい方ですが、当時はどうだったんでしょうね。古いうちに若干の面影はありますが、特にこれと言ってないです。探すのに結構苦労しました。 |
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19日・加納宿。今回は中山道の地図を持たなかったので、何処も探すのに苦労しています。でもここは本陣跡の石碑などもあり、当時を偲ばせるものがありました。 |
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20日・柏原宿。この辺りは雪が積もるらしいです。私はピンと来ませんでしたが、道産子の旦那は道路の真ん中にある噴水穴みたいなものを観て、そう言ってました。やっぱり当時は寒かったんでしょうねぇ。ここで芹澤鴨が取り締まりに就任し、近藤勇が宿割に復帰したそうです。後二つと言う所でタイムリミットになり、残りは帰りに逆走する事にしました。 |
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21日・武佐宿。夕方になってるので薄暗くなりつつありますが、旅籠があってとても風情がありました。面影ばっちりです。資料がないため、探せないんじゃないかと思いましたが、やっぱり駅近くにあるもんです。なかなか楽しめました。 |
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22日・大津宿。探す気力が失せて商店街のおじさんに即聞きました。東海道と重なっていると言う事を忘れて「東海道」の文字を無視していただけで見つけてました。でも何もなかったので道だけ。何となくタイムスリップして昭和時代に戻った様な感じの町でした。 それにしても武佐から京都までは一気に行けそうなもんなのに、わざわざ直前で泊まったりして。大津では到着祝いの宴会があったらしいので、その為に泊まった様なもんみたいだ。 |
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京到着23日・京到着!!三条大橋から観た川の風景です。きっとこんな感じで川を眺めた事でしょう。 いやぁ、中山道上洛ルート走破しました(車だけど)。最初の方は通る道々の画像撮っていたので、宿場町を丁寧に探したりしませんでした。でも宿場町観るのが楽しくなってきたら、最初の頃に通過していた所を丁寧に観てみたいと思う様になったりして。ひたすら歩いてみる人達の気持ちも判りました。時間があればやりたいけど・・・実質無理。今度は甲陽鎮撫隊ルートって言うのもいいなぁと思ってみたり・・・。 |
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2007/02/19 |