鬼滅の刃 TV無限列車編 第一話 感想

鬼滅の刃・無限列車編がいよいよ始まりました。
第一話は単行本にないエピソードなので感想です。

炭治郎達が殆ど出て来ない…っていうか、おまけでしか出て来ない煉獄さんメインのお話です。

うーん、煉獄さん、カッコいい。映画のあれだけで終わっちゃうのは寂しいので、少しでも出て来る回数があるのは嬉しいです。好きですねぇ。ああ言うサバサバした男。義勇さんの不器用な感じも大好きですけど、煉獄さんの面倒見の良さとか、細かい事考えてない所とかw、古き良き男らしさの代名詞みたいな感じが良いです。

煉獄さんの声を担当している日野聡さんは、煉獄さんの熱のさじ加減に苦慮したらしいです。あの超インパクト強い「うまいっ!!」は、今回の内容で最も活きる方向で内容が作られたって感じですよね。それであんなに大量の牛鍋弁当食べてたのかって…。この頃は四つ足の肉はまだ食べなれない人が多かった時代で、特に牛は私が子供の頃でもまだ高級で、食べ慣れずに嫌いと言う人が多かったです。なので大正時代に牛肉の駅弁は「ハイカラ」だったとも言えますし、ほんとに売れたの?って思ったりもします。どうでもいい雑学ですけど、幕末の時代に存在した新選組は、松本良順と言う医師から、屯所内を清潔に保つ為に豚を飼い、残飯を食べさせるよう勧められています。この辺りの頃から豚を家畜とする様になったのかもしれないですね。猪肉は更に昔から食べてたと思いますけど、まだ一般的ではなかったと思うので。

私はリアルタイムは寝てしまって半分しか観れなかったので、dアニメで観ましたが、テレビではやらなかった特別版があり、YouTubeでもアニプレックスの公式で公開されています。

対象コソコソ話をアニメ化した感じですが、短い時間ながらそれぞれの特徴が際立っていて面白いです。
煉獄さんを除く柱の役の方々はこの為だけにスタジオ入りしたんですかね?w
まぁ劇場版では一言しか言ってない方もいたので、まだセリフは多いのでしょうけど…。

牛鍋食べたくなってきた…。でも牛肉高い…。

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