ヒロアカ No.334 スターが繋いだ
スターはその想いや個性だけでなく、判断力や行動もスターそのものでした。
うーん、私は足元にも及ばない…。ってか、足元に居たら邪魔だな。
先ず特筆すべきはオールマイトでしょう。
オールマイトがいなかったらこのスターは誕生しなかった訳です。スターは命を賭してオールマイトの恩に報い応え、AFOの個性を全部奪うかの様に大ダメージを与えています。おまけに自分の個性を奪られてもただ奪られず、尚且つ咄嗟なのか想定内なのか計画的なのか、個性を残さないやり方してる所は本当に圧巻です。
スターのチートな個性があったからこそ、ここまで出来た事は確かですけど、オールマイトがいなかったらここまでやっていたかどうかは判りません。その意味でもオールマイトあってのスターだったのは間違い無いです。
オールマイトがしょぼくれてた時期がありましたけど、ちゃんと繋いでるなぁって思いました。何だかんだとオールマイトとその名前に何時も脅かされていたAFO。そう言う存在に出遭えなかった弔。オールマイトはやっぱりこの物語上では、単に過去の人で終わる存在ではないと、改めて感じさせてくれた内容だと感じます。
AFOに言わせれば、このチートな個性よりOFAは凄いらしい事は前回の話にありました。
新秩序はOFAに比べれば大した事ないけど、絶対欲しいみたいな感じでしたよね。
でもスターが仕掛けた罠にハマって、ダツゴクを使って保存を試みるも、スターが個性の中の意識下なんでしょうね。嘲笑う様に新秩序の個性は消滅する事を伝えます。AFOは新秩序の個性を得るより生きる事を選びますけど、生きる事に凄い執着してる。
正直、セリフがAFOのセリフなのか弔のセリフなのか、よくわかんない所があったりします。はっきり弔だと判るのは、転弧が沢山の手に掴まれてるシーン。「英雄、緑谷」って…。この転弧、最初デクに見えちゃったけどねf(^_^;)。
最後のスターのセリフがカッコいいです。「人が人を助ける限り、英雄の意思を受け継いだ誰かが、必ずお前を討ち滅ぼす」と遺して消えます。AFOが「もういい、消えな」って言って消えたって事は、新秩序の個性もちゃんと消滅したって事か…。他の個性はどうなったんだろう?一緒に消えたのかな?
その言葉に反応したのが弔。デクをどう見てどう思ったのか…。
究極の所で考察当たんねー( ̄▽ ̄;)。でも面白れえー。
まぁそう簡単に当たったら読んでませんからね。私、お笑いも先が見えるネタはそんなに笑えないんです。ミステリーとか推理物も先が見える作品は、気楽に観たい時に観る方が多いです。それならいっそって時代劇になっちゃうんですけどね。想定出来ないモノが面白い。だからヒロアカは想定外の事が起こるので面白いのです。
さぁデク達も登場しました。良いですね。デク・爆豪・焦凍の3人が並んでます。スターのお陰で一週間の猶予も出来ました。
そろそろ2代目の個性も教えて下さい。
轟家の闇はどのタイミングで晴れるんだろう?
うー終わりが近い…でも早く観たい…。
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