コナン アニメ版 警察学校編 Wild Police Story CASE.伊達航

スピンオフの「ゼロの日常」アニメ放送と、映画「ハロウィンの花嫁」の前夜祭みたいなもんでしょうかね。
2回目の放送は伊達航のエピソードを取り上げています。

どうも私、伊達航と大和敢助がごっちゃになってます。
こちらは高木刑事の先輩だと自分に言い聞かせつつ…?

原作は読んでないので、何処まで忠実にアニメ化しているかは判りませんが、内容は面白いです。
原作が上下巻しかないので、買っても良いかなと思ったりしました。

スピンオフ作品って面白いんですけど、どうしても原作と違う画風と表現が引っかかって、別物になってしまいます。原作者の意図を汲んで仕上げてるので、内容そのものは読んだ方が良いに決まってるんですけど、どうしても「このキャラ、こうじゃない」が発生してしまう…。けれど原作者がそこまで細かく手を出すのは難しいと思うので、他の人でもスピンオフの内容が出るのは有難いんです。それにアニメ化されるとその辺の小さな違いは余り気にならなくるので、是非アニメ化して貰いたいです。
特にコナンは長者番組でありながら休みを入れず、原作との調整で再放送を挟んで来るので、スピンオフを入れてくれれば、2度美味しいなと思ったりします。まぁ別番組になっちゃいましたけど。

コナンって「まじっく快斗」でスターシステムな使い方でコナンが登場してたり、スピンオフがアニメ化されたり、コナン一つで四度美味しい状態です。
「ゼロの日常」はコナンと同じ制作会社トムス・エンタテインメントがてがけているせいか、新井高広先生の画角は今の所見えてる部分は、マンガだけ感じやすい画角の違いの違和感は感じません。
コナンを先立って考えて観た時、れっきとした原作者の作品なのに、「まじっく快斗」がスピンオフとも見えるのは、アニメで観るからかもしれませんね。この作品だけが他の青山作品の中で唯一A-1 Picturesの制作となってるので、アニメ同士で観た時に全然画角が変わっています。尤も「まじっく快斗」として観れば気になりませんけどね。

松田陣平と伊達航が終わったので、あと3人分です。

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