ドラゴン、家を買う。 感想2
アニメ版「ドラゴン、家を買う」は何となく観続けてたりします。
リアルタイムが何時放映されてるのか、いまだに把握してなかったりします。再放送は知ってますけど。
で、ちょっと観ない間に話が進んでいたので、感想第二弾です。
前述しませんでしたが、勇者がRPG上でイメージしてる勇者とは真逆で、ヘタレだしやってる事が無法だし何処が勇者なんだって感じなのが面白いです。しかも死なないので何度やられても出て来るって所がゲームっぽくて平和です。死なないのは他のキャラもそうで、リセットとか復活の呪文って所なんでしょう。平和です。なので平和な気分で観れます。
原作もお試しで読んでみましたが、アニメと同じ絵柄で綺麗で巧いなと思います。アニメではハービーの胸が髪で隠れてましたが、マンガでは隠してませんでした。コンプラ的なものなんですかね?綺麗に描かれてるからエロくないと思うんですけどね。隠す方が想像させてなんかえっち。内容はアニメもマンガもとても平和な気持ちで観ていられるので、なんかいいなって感じです。
とりあえず感想はアニメ版です。
よくよく観ているとベテランの声優さんがちょこちょこと出てます。田中秀幸さんとか諏訪部順一さんとかも出てたりしました。
主人公レティは堀江瞬さんが担当されてますが、レティの見た目と性格のギャップと言う意味ではあってると思うんですけど、現実的にこの巨体でこの声ってのはないなぁ…って思ってしまったりして。ディアイアが以前行動を共にしたドラゴンのバーニーは津田健次郎さんが演じられていて、レティとは対照的に意図的にドラゴンっぽく振る舞っているキャラなので、この低い声なのかなって思いました。津田健次郎さんは「Tiger & Bunny」でゲイの役をやっていて、それが何ともハマっていたりするので、レティも可愛い声ではなくても面白かったのではないかと思います。まぁギャップのある声って言うのは、自分が散々見た目に合わない声って言われたクチなので、見た目に合わない可愛い声もアリだとは思いますが…。同じ見た目に合わないなら大柄で可愛い声の方が良いなぁ。私ゃ小柄で低い声…。
殺伐とした世の中だし、コロナで重い空気はなかなか拭えないし…。なのでこう言う平和な作品で気分転換するのも良いです。ホドホドにギャグ要素もあるし、心温まるシーンもあるけどウイット過ぎないし、全体的に綺麗なので、何となく観てるうちに何となくハマるって感じのアニメです。
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