逃げ若 第32話 刺身・・・そのままw
休憩回です。時行を除く逃若党が時行の為に偵察を兼ねて鯛釣りに行く話です。
どんだけこのガキ共は凄いんだよ…って言う位豪快に鯛釣りに行ってると言う…w。
マンガです。だから楽しいんですけど。
かなり非現実的な話なので、マンガって事で解決ですけど、どれだけ大変だったかって事だけは想像しやすくまとめてみました。
諏訪って今でも鎌倉からだと高速使って何時間って場所ですから、当時は早馬乗り換えて行ったとしても、一日では行かないんじゃないですかね。
Googleマップで調べると、高速で3時間ちょっと、なしで5時間半、歩きで1日と17時間だそうですw。
でもこれって休みなしでの計算なので、実際には食事・トイレ休憩なくちゃだし、暗くなったら危険だし、なので+αの時間は必要です。
参考までに、新選組の浪士組上洛経路を車で辿った事があって、東京・文京区の伝通院から中山道を使って諏訪まで、車で通れる範疇の道を使って2日かかりました。浪士組は7日かけています。私も浪士組も休憩や睡眠をちゃんとってるせいで時間かかってますw。
上洛時とは経路が違うので鎌倉からの方が距離は短いですし、多分起伏も強くない気がしますが、敵の目をかい潜らねばならなかったので、無事刺身を運ぶより自分達が刺身になる可能性の方が高いです。
馬は途中で替えるか休ませるかするのは必須だし、その変えればその都度荷物乗せ替えなきゃいけないから時間かかる。
全部クリアして無事持って行けたとしても、腐ってなければヨシって感じではなかろうかと…。
うーん、非現実的。
でもそれでも時行の喜ぶ顔が見たくて頑張った逃若党の面々の姿が健気で可愛いです。
もともと随所に超現象みたいな事を盛り込んでいるので、この位の事は単純に面白いと思って読むのが一番ですw。
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