ヒロアカ ヴィジランテ・雄英白書桜 感想

二つのヒロアカ関連本の感想をザックリとまとめてしまいました。
ちゃんと読んでないから…って言うのはナイショです(笑)。

ヒロアカ&関連本、新刊目白押しですね。ザックリしか読んでないのでザックリした感想です。


「ヴィジランテ」は何時も新刊が出る度に前巻を読まないと内容を忘れてます。今回はポップちゃんが病院にいてクロウラーが指名手配されてる位は覚えてました。

ヒロアカと同じ様で同じじゃないって思ってしまった…。クロウラーは立派に実力上がってヒーローっぽくなり、最初の頃のごっこ遊び的なヒーローじゃなくなりました。王道ではない所が違うだけでデクとかぶってしまう…。

どうしてもヴィジランテではオールマイトも何かひょうきんでコミカルです。本編に繋がるエピソードが重要なんで読んでますが、違う物だと思って読んでます。内容そのものは面白いし。
今回の内容はクロウラーの個性が開花される所が見所です。皆大変なのにあちこち小さな事件で呼び出されて、全国飛び回ってるオールマイトは何やってるんだって感じです(⌒-⌒; )。まぁ事件に大きいも小さいもないっちゃーないですけど。けど。

ソウガ、素敵です。
霧島くんとかぶるけど。髪色のイメージが最初かぶっちゃったらしいです。なので変えたと言う事でしたけど、赤だったらダダかぶりになってましたね。この中では一番好きなキャラかも。

もう終盤に入っていて、本編より先に終わるらしいですけど、どっちも内容が重い。仕方ないですけど、その先は明るいハズなので、クロウラーとポップの軽快なやりとりの最後を期待して、読み進めたいと思います。
その前にもう一度最初から読まないと…( ̄▽ ̄;)。


「雄英白書・桜」の表紙で爆豪のマネするエリちゃんが可愛いですよね。内容も爆豪とエリちゃんのエピソードがありましたけど、この内容はマンガで読みたかったです。爆豪の心中は絵で想像させて欲しかったと言うか…。爆豪は本心を隠すので、表情とか態度とかで本心を窺い知る行為が楽しいのです。文字だけだと「爆豪はこうなんだ」って決定されてる感じがしてしまって、「私の知ってる爆豪は微妙に違う」とかって気持ちがメラメラしてしまう。心理分析が好きだから、説明要らんって…。これも本編に必要なエピソードが出て来るので必須ですけど、何か読み進められない…。同人誌みたいで。二次創作って意味では同じですけど。原作者公認で監修も入ってるから、立派な二次創作なのに…。
でも割り切って読めば楽しい内容です。原作者の意図は汲まれてるので、外れた内容にはなりませんし、本編を読む上で大切な物も含まれてるので、外せないのは間違い無いです。ヒロアカ好きなら読むべしです。

焦凍とかデクとかは特徴が誇張されてる感じはありますけど、まぁ元々が解りやすいからいいかなって感じです。


ザックリもいいとこですね。
感想と言っても新刊に関する感想は殆どない気がして来ました。
二次創作作品の話になってしまいましたけど、今は原作者が手が回らない所をこうやって他の作家とかが補ってくのだなーと思いました。なので同じ二次創作でも原作者の意図から外れた内容にはなってないと感じます。その意味では本当に重要で必須な作品です。私が穿った見方したいだけです。

きっと私が二次創作でヒロアカ書いたら、めっちゃ渋い内容になりそうな気がして来た…。
どうせ書くなら大人になった姿で書くな…。大人だけどエロ要素はゼロにしてやる。
…って書かないけど。

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