ヒロアカ No.381 闇

士傑の3人が登場して更に熱くなってるヒロアカ。
アニメではレディ・ナガンとの戦いが終わりました。
わかりにくかった描写がアニメで明確化されましたが、ナガンの右目がああなっていた事には気づいてませんでした😅。

イナサの「俺の親友・轟とエンデヴァー」はかっこ良かったですねぇ。
独特なキャラだけど、性格が真っ直ぐな所は本当に魅力的です。
トゥワイスを一掃するわ、AFOにも真っ直ぐ立ち向かうわ、すげーって思いながら読みました。

今回の大活躍はもう一人、常闇くん。
もともとチートな個性だったけど、今回は遠慮なく暴れて貰えそうです。
AFOがダークシャドーに危険を察知してるとこがその威力の大きさを示してます。
タイトルの「闇」もここに引っ掛かってますね。
闇の中に光を放つ存在がヒーローって所でしょうか。

ホークスが「繋ぐ」事について感慨深く語ってます。
ダークヒーローに見えたエンデヴァーからイナサ、ホークスから常闇へと、ヒーローとしての魂が受け継がれていく姿は、オールマイトとデクと何ら変わらない師弟関係。
師とは完璧だからなれるのではないと私は思っています。継ぎたいものが弟子に伝わって初めて師弟となれると思います。エンデヴァー・ホークスは自分の弱さに負けずにヒーローとして何処までも戦い続けています。それこそが「師」としての姿となって、弟子に「光を作ろうとしている人」として伝わってるのが今回の内容のテーマだと思います。
ただ単に「面白い」「かっこいい」だけではなく、弱さがダメな訳ではなく、強ければ良いものでもなく、何に強くある事が大事で、弱さをどう武器に変えるか、と言う事を教えてくれるものだと感じます。

AFOはこうやってるうちにどんどん巻き戻されてくはず。梅干しから全盛期に戻るまでのスピードを考えたら、そろそろ子供へと変化して行くはずです。
トゥワイスもトガちゃんの変身能力から考えるとそろそろかな。

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