沖田総司・終焉の地
新宿区・千駄ヶ谷
沖田総司・終焉の地は諸説あるけど、今は千駄ヶ谷の植木屋平五郎宅と言うのが定説。新宿のこの辺って事しか判らないのだけど、当時の面影を残しているのはこの欄干だけと言う事で、欄干を中心に撮ってみたけど、実際はその向こうに見えるビルの辺りらしいです。

欄干と言うからには川があるのかと見てみたら、形跡らしきものがあったのでついでに撮ってみました。

ちなみに植木屋平五郎宅は「雑司ヶ谷」と言う説もあったようです。雑司ヶ谷って何処なのか知らなかったので調べたら豊島区でした。
植木屋平五郎 植木屋平五郎


台東区・今戸神社
松本良順は鳥羽伏見の負傷隊士の一部を医学所→医学館→称福寺へと移動し、自身は今戸八幡宮に転居した。沖田総司も同行したと言われ、ここが終焉の地だったと言う説もあるので碑を作ったんでしょうねぇ。ちなみに称福寺も撮ろうと思ったんですけど、お通夜の真っ最中だったので止めました。

?終焉の地という説を思いっきり入り口で宣言しちゃってます。今更後には引けないのでしょうか。幾ら定説が確定ではないと言っても、何となくかっちょ悪いと思うのは私だけでしょうか。充分幕末の歴史に残った場所なんだから、それで誇ってもいい気がします。
今戸神社 今戸神社
2006/05/16


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