ウーパールーパー
昔流行ったウーパールーパーです。
厳密にはメキシコサラマンダーの事で、アホロートルとも呼ばれますが、アホロートルとは主に両生類が子供の形のまま大人になった幼形成熟の事を言います。実際のメキシコサラマンダーはビックリする位ゴツいですが、基本水の中で生息してるのが殆どの点がウーパールーパーと変わりません。でもたまに水上に出て来る個体もあるようです。
飼育されてるウーパールーパーも育て方によってはたまに先祖返りして水上に上がり、まるでイモリの様な見た目になったりします。
この「ウーパールーパー」と言う名前はあのCMの際に日本でつけらけた名前ですが、今では海外でも通じる様です。
この名前がつけられたウーパールーパーはCMで使われた身体が白で目が黒のリューシスティックと言う種類でした。
他にも白い身体に赤い目のアルビノ(ホワイト)、身体の色に合わせてブラック・ゴールデン・マーブル等の種類がいます。
私がウパを連れて来たのは2回目ですが、育つか心配なくらい小さい赤ちゃんウパでした。
この黒いつぶらな瞳が良くて連れて来た一匹目は水質を悪化されてしまったせいで落としてしまいました。
今度は絶対そんな事はしないと言う意気込みで連れてきたこの子はちゃんと環境に馴染めるか不安な程の小さな個体でした。もう赤ちゃんそのものです😅。
60㎝水槽あったんですけど余りに小さかったので小さい水槽用意しました。
もう使わないと思って皆友人にあげちゃった…💦
最初は出来るだけ小さな赤虫を選んで一匹ずつあげてました。それでも口いっぱいになるんで心配になりましたわ、かーさんは😅。半透明の身体なので赤虫食べるとお腹が赤くなるのがちょっと…でしたけど…。
毎日一本ずつピンセットで餌あげるとパクッと食べるので可愛くて…💕
少し大きくなってからは人口餌に切り替えましたが、今度は浮いてしまう様になったので赤虫に戻しました。
炭水化物が入ってるとそれがお腹の中でガスになってしまい、小さい個体だと簡単にプカプカ病になるのだとか。赤虫に戻したら浮かなくなりました。
今だに「ウパちん」と呼んでる方が多いですが、「もすら・通称もす」と言うのがつけた名前です。
順調に育って数ヶ月で立派な体躯になりました。オスかなー?と思ってたけどやっぱりオスでした。
今ゆうに20㎝位あります。小さい時に左の指が一本欠損して生え変わらずそのままですけど、問題なく元気です。
人の姿を見つけると寄って来るのがとにかく可愛いです。
最初の子は大きくなるにつれて体に黒い点模様が入りましたが,この子はほぼ真っ白です。見事に白くて綺麗ですが、ムキムキした筋肉みたいなのはあるので、これを気持ち悪いと言う人にとってはこれにプラスプチプチしたものもよく見えるので益々嫌かもー。私はひたすら可愛いんですけどね💕
今はこんなに大きくなりましたって事で・・・。
おまけに原種のメキシコサラマンダーと変態したウパ画像載せておきます。
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