ムスメ🦜達の寝室

ぴぐはオカメパニックを繰り返して羽を傷め脱臼もして飛べなくなりました。
アレコレと試行錯誤して対策していましたが、その一環として寝室をプラケにしました。
プラケに入れて私の隣りに置いて寝る事で、夜中の地震等にも即対応出来ますし、万が一避難が必要になる地震が起きたとしてもそのまま連れ出せるので、最初はプラケをショッピングバッグに入れていました。
が、どうにもこうにも満足出来ない出来。
大きな発砲スチロール箱に入れる事で冬の寒さにも対応出来る様にしました。

その箱がデカ過ぎるなーと思ってたところ、ビオトープ用に貰って来た箱が丁度良かったので交換。
度重なる改良の末、これに落ち着きました。

構造

外側のカバーと手持ちの紐は前の箱のものを流用。
保温と見た目と安上がりなのでコレですw。
持ち手をつけました。

プラケの周りには夏冬使えるブランケットがあったのでそれを入れましたが、足りない部分には何かと使えるガーゼの手拭いを3枚使っています。(ダンボール芯あり)

プラケの蓋は避難時対策として底に収容しタオルを敷いて、その上にプラケを乗せています。

プラケとプラケの間には今の時期は電気アンカを入れてますが、夏になったら保冷剤を入れます。
電気アンカのコードは齧っても大丈夫な様に根本にはカバーをつけ逃す道筋も作りました。
堺に隙間があるとお互いの部屋を出入りしてしまう事があるので、カバーを兼ねて高さを設けてます。

発砲スチロールの匂いが強かったので消臭炭をアンカの脇に2個入れています。
蓋の裏に貼った布(画像には殆ど見えてませんが😅)も匂い対策です。今は殆ど匂いませんがそのままです。

蓋は空気穴を横長に開けました。はみ出てる布は防臭用の布ですw
これを手前にして蓋してます。

でもこれ火事になったら持ち出すにしてもヤバいやん・・・と思ったので、JALでも使っていると言う防火機能付きブランケットを貰ったのでそれを上にかけてます。
全部は覆えませんが、火の粉位は避けてくれるらしいので、中まで影響する前に外に出ろって事で…。

最初、非常用ご飯を置こうと思いましたが、ただでさえデカいのに重くしたら、避難の動きに影響が出るのでやめました。
どうにかなると思ったし。

災害対策

災害時に鳥を避難させようと思ったら、出来るだけ短時間で身軽に避難させないといけないと思いました。

当初、昼間の避難時はクプのケージなら持ち手がついてるので、それに二人入れて運び出すつもりでした。
クプは外に出た途端に飛び回ってしまう心配があるので迂闊に出せませんが、ぴぐは飛べないのでクプのケージに入れればそれで済むと思ってました。
が、現実はパニくって暴れるぴぐを出すのは大変で、出たら出たで私の肩から離れないので、想定外に避難に時間がかかると判りました。
今別々のケージを一つにするとしても、運び出せるサイズのケージでは、そこまで仲が良くない二人にストレスが溜まりそうで出来ません。
ケージを自作するつもりでいるので、そこを対策したケージを用意する必要がありそうです。
でも何時になるやら・・・😓
それまでは何か起きるとしたらムスメ達が寝てる時に起きてくれるよう願うばかりです・・・。

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