オカメインコ

2023年2月17日

私の大事なムスメ達です。

ぴぐ

名前:ぴぐもん 通称ぴぐ
種類:オカメインコ、ルチノー
年齢:13歳 生月日不明
性別:メス
性格:大人しい。甘えん坊。おっとりしてる。

ぴぐは里子で元同僚から「押し付け」られた子です。
同僚は彼女に子供が出来たのがきっかけで「飼ってくれないか」と言ってきました。
鳥は何度か飼った事があるもののオカメインコについては知らなかったので、調べてみると寿命が長く、当時まだ4歳だったぴぐがMAX35歳まで生きたとしたら私の方が先かも…😓と考えると、即答出来るものではありませんでした。
でも同僚は突然うちに来て半ば強制的に引き取るハメに…。
断ろうと思えば断れましたが、私から見れば理由にならない理由であっさり手放そうとする同僚に可哀想に思え、嫌とは言えませんでした。

うちに来てから昔の事を引きずらないよう名前を新たに「ぴぐもん・通称ぴぐ」としました。
飼い主は忘れたいみたいでしたけどね。全然聞いて来なかったし、写メ見せてもスルーするし。
比較的すぐ甘える様になってメチャクチャ可愛いのですが、動物は愛でるしか出来ない旦那の事が大好きなのは、きっと同僚を思い出すんだろうなと思うと健気で泣けてきます。旦那が可愛がってくれれば言う事ないのですが、見守る事と私の代わりにご飯と水あげる位しか出来ない旦那は、飼う事を許して貰ってるのが精一杯なので、最近ではぴぐも諦めている様です。
でも片時も離れたくないと言う感じで、本当に甘えん坊です。
度重なったオカメパニックで羽を脱臼してしまい、飛ぶ事が出来なくなりました。また一年前には肝臓が悪くなって瀕死の状態になりましたが、通常なら手放せなくなる投薬からも解放される回復ぶりで、今は2週間に一度発情を抑える注射を打っています。うとうと寝ている時間が増えましたが、それでも元気に私に甘えてくる姿は可愛くて愛おしいです。

ぴぐはメスですが、見た目はメスかオスかは全くわかりません。
オカメのメス特有の尾羽のシマシマはありませんし、チークパッドも大きめで、メスのわりにはよく喋ります。尤も聞き取れる言葉は少ないですけど、「ちょうだい」「おねえちゃん(私をこう呼ばせている😅)」「クプ」と誰でも判る「イヤァーーー」(笑)。私には通じる言葉は「ムギュ」とか「ただいま」とか・・・。簡単な会話は出来てる事があります。そう言う時は犬や猫との違いを感じます。

一度ダメかもしれないと思った事があっただけに、出かけると心配になって気が気じゃないので、コロナで外出が制限されてても苦痛ではありませんでした。
お互い天命を全うして出来れば一緒の棺桶に入りたいと思う私です。

クプ

名前:クプクプ 通称クプ
種類:オカメインコ、ピュアホワイト
年齢:8歳 2015年2月生
性別:メス
性格:我慢強く割切りが早い。でも時々爆発するw。有効的。

クプはよく行くペットショップで、その真っ白な姿に一目惚れしつつも一人餌にならないと無理だと思っていたのが気づけば一人餌になっており、仲良くしていた店員さんに「旦那の許可を得られたら一週間後にくる、その時まだ居たら連れて帰る」と言い、許可が降りたので行ったらまだいたので連れて帰りました。

クプとぴぐは喧嘩はしません。でも特別仲良くもありません。ケージは別々ですが止まり木ではケージ越しに寄り添ってるし、片方が騒ぐともう片方も落ち着かなくなります。仲良くはないけどいないと心配と言う所でしょうか。
クプはぴぐが好きですが、ぴぐは一人っ子状態でむしろクプは何時も驚かさせるので苦手です。なので基本はソーシャルディスタンスですw。
普段はぴぐに先を譲る様な我慢強さを持つ反面、こちらがその我慢強さにちょっとでもかまけるとヒス起こしてしまいます。特にそれがヤキモチだったりすると、ぴぐスレスレに飛ぶのでぴぐがびっくりして肩や台等から落ちてしまうと言う…😓。
遊んでいて「そろそろご飯の支度・・・」とか思うと途端に「はい、終わりね」と言わんばかりに撫でるのを拒否します。鳥なのに見事に空気読む子なので、ぴぐの様に話たりするのは苦手ですが、とても頭の良い子です。
うちに来てから慣れるのに半年かかり、べったり甘える様になったのはここ数年の話で、不器用な子ではありますが、ぴぐのマネして喋ってはいますが、ぴぐの言葉を真似てるので何言ってるかは判らないです😅
辛うじて「おねえちゃん」だけは分かりますけどね。えぇ必要に駆られたのでしょう。ご飯ねだる時に呼ぶので…。

クプはクリッピングしていないので、よく部屋の中を飛びます。
一度クリッピングした事がありますが、風切り羽を少しでも残すと飛んでしまうので全部切ったところ、ショック受けてしまったので、以降切るのはやめました。
じゃあ逃げられなかったのかと言えば一度逃げられた事がありました。その時は追って名前を呼び続け、見えなくなった付近で近くにいた作業場の人にも声かけた所、見つけてくれて、しかもそれが手の届く場所だったので、連れて帰る事が出来ました。
鳥は一度逃げても一旦落ち着いて周りを確認するので、その時に呼ぶ声が聞こえたら戻ってくる事もある…と本で読んでいたのでそれが役に立ちました。
ぴぐはパニックで飛べなくなりましたが、クプはぴぐより狭いケージであるにも関わらず、一度流血して以降は怪我していません。風邪は引いた事ありますが、怪我せず大病もないクプには感謝です。流血する度に止血の為に拘束されるぴぐと違って、拘束される回数が少ないクプはニギコロまではいきませんが、ニギ抱っこでナデナデさせてくれます。気が向いたときだけですけどw
クプは基本ツンデレで余り手のかからない子ですが、我慢してる分気にしてあげてます。

同じオカメでも性格も違うし、羽もクプの方が密で首周りはフワフワしています。ぴぐはツルツルw。

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