ヒロアカ No.323 やっぱりお茶子

休刊が続いて焦ったかったですけど、やっと続きが読めました。
やっぱりそう来たかって感じですね。

まぁザックリ判断するに、根津校長は強力な個性を得たネズミって事でかなり大変な想いしたので、差別に敏感になり、差別のない社会を築きたくて、教育と言う道を選んだんだって事なんでしょうね。辛い想いしたから内通者かもって考えたのは、これも差別だったかなって思ってしまった私(~_~;)。
そんなこんなで頭の良い根津校長だし、AFOの事も熟知してるから、動き出したAFOの行動から考え得る限りを想定して、来るべき時に備えたって事なんでしょう。

飯田くんが冷静に根津校長に懸念を確認する姿は、リーダーとしてもヒーローとしても成長を感じます。
それと物間くんがマトモですw!!エリちゃんに寄り添ってる姿が良いです。洸汰くんもいるし、デクに助けられた馬?娘さんもいて、デクだって気付きます。きっと、次号でデクが「助けてくれた」って声があちこちで上がって、皆が納得せざるを得なくなるのでしょう。

爆豪がデク素直に想いを伝えたことで急に大人になってますね。ほんの少しのシーンでしかないですけど、とにかく落ち着いてます。通常に戻れば何時もの爆豪が観られるのでしょうけれどそう言う場面が今後見られるのでしょうか。親心ってゆーか、大人の爆豪は嬉しくもありあり寂しくもあります。

焦凍も爆豪と一緒にいて感情が顔に出てる姿がなんか良いです。瀬呂くんも今回は台詞が多いですね。いい味出してます。

でも今回はやっぱり何と言ってもお茶子でしょう。
お茶子が皆を説得しようと頑張るんだろうなとは思ってましたけど、何と言って説得するかは、判るようで判らなかったです。単純に「頑張ってる」って言うだけじゃ「俺らも頑張ってるよ」って返されるだけだと思ったので。

私的にはデクママ・引子さんにもう少し頑張って欲しいですね。こんなにボロボロになって人の為に頑張ってる息子が、この状況に怒りは湧かないのでしょうか。まだやっと大人への第一歩を踏んだ様な年齢の子が、一人でどんなプロヒーローよりもボロボロになって戦ってる理由を、一番解ってるはずの存在です。どれだけ心配しても、人を助ける為に行ってしまう息子を、親だからこそ全力で怒っていいんじゃないかって思うんですけどね。私なら怒ります。「この子はどんなにボロボロになっても、どんなに私が心配して行くなと言っても、人を助ける為に行ってしまう大バカ者だ!!」って。群衆の中に引子さんはまだ腹括れてない感じでしたけど、次回は少しでも何かアクション起こしてくれることを願って…。

どちらにしても間違いなくデクは雄英で休息をとるでしょう。
身体を休め、傷を癒やし、その間は爆豪達が動いてくれて、万全の体制を整えて再出発する頃に、何かAFOの動きが出て来るんじゃないかと思います。
オールマイトとも話したりするんじゃないかな。もしかしたらオールマイトはデクが離れた時、ステインが近くにいた事に気付いて、何か話していたりするかも。

まだ轟家の闇とか残ってる事はありますけど、とりあえず最終決戦に向けての方向性は整えられつつある様です。
ヒロアカが終わったら更新が滞りそうなこのサイト。
私も頑張らねば…。

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