ヒロアカ アニメ第5期93話感想

何だかんだと今回も感想を述べたくなりました…。
内容は八百万が活躍するも…な話でした。

前々から感じてはいましたけど、尺合わせとか初見者向けとかあるのでしょうが、回想シーンが丁寧です。
マンガなら一コマで伝えられますが、動いてる絵ではそうはいきませんものね。

B組生徒の声を他の声優さんが兼ねてるって言うのも面白いですね。以前から出ていてセリフのあるキャラには担当の声優さんがいますが、新たにセリフのある声優さんは兼任してます。賛否両論ある様ですが、登場人数が多い作品なので、セリフの少ないキャラなら良いんじゃないかと私は思います。吹出漫画なんてココでしか喋ってるのは記憶ないし、今後セリフがあっても大元の担当キャラを食う事にはならないですしね。声優さんの腕の見せ所でもあるのではないでしょうか。さすがにメインキャラにはやって欲しくないですけど、そこはやらないでしょうからね。岡本信彦さんと三宅健太さんは真逆なキャラでもない限り、それこそ被っちゃいますしね。岡本さんの声は、鬼滅の玄弥が私には爆豪に聞こえますけど、タイバニの折紙は別人に思えましたから。でもオールマイトの真逆ってどんななんだろう?単純に感情のない冷淡なキャラならテンション変えればいい気がするし、可愛い感じはオールマイトでもあるし…。
吹出の声は今回石川界人さんが担当されてましたけど、長いセリフではなかったせいか、飯田くんと被る様な聞こえ方は全くありませんでした。宍戸獣郎太は諏訪部順一さんが、小森希乃子は真堂圭さんだったかな。梅雨ちゃん役の悠木碧さんによると、その場にいた人が担当したとかで、悠木さん自身も何人かやってるとの事でしたけど、どれだ?それより何より梅雨ちゃんの声が梅雨ちゃんじゃなかったよ?ネットでは結構皆つぶやいてましたけど。そこは元に戻ったみたいなんで良いですけど。どうもコロナの影響で少人数での録音でやりづらいらしいので、感覚がなかなか戻らないのでしょう。今だにセリフ少ない人もいますから、暫くは別人っぽさが残るかもしれませんね。

物間は面白いですね。声が入る事で独特のキャラが際立ってます。
それと常闇くんの変に真面目な所が出ていて面白かったです。字面だけだとスルーしちゃうんですけど、青山くんのヒーロー名をご丁寧にフルで呼んでる所が真面目だなぁと…w。その辺は飯田くんもなんですけど、飯田くんは「らしい」と思うだけでそれが普通です。しかし咄嗟に呼び辛いヒーロー名ってどんなもん?と思ってしまう…。

キャラが動くと雰囲気が変わりますが、よりわかり易く入りやすくなりますね。活字を読むのが苦手な人はマンガも読み方がよく判らなかったりしますが、アニメになるとそのまま観ればいいので、これをとっかかりにして、マンガを読み、より知る為にヒロアカで言えば「雄英白書」なんかの小説版を読んだりして、活字慣れするかもしれないですね。別に難しい本なんて読めなくてもいいと思いますけど、文字で書いてあるものは考えながら読むので、しっかり記憶に残せて良いと私は思います。あ、字が読めるとか言う話ではなくて、解読すると言う「読む」ですからね。
尤もこれ読んで頂いている時点で、活字慣れしてない人がいるわけないですけど。だから動画が流行るんだろうなぁ。私は動画制作は仕事で多少やってましたけど、PCも壊れたし、めんどくさいからやりませんけどね。

話がそれた…。
ヒロアカはアニメも面白いです。(雑…)

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