プラモと言えば…

2020年12月30日

アニメ好きのプラモデルと言えば今はガンダムですかね?
でも私の時代はガンダムやってなかったので、↓これです。

まぁ私がプラモ作ってたのは小学生の頃で、「サンダーバード」はリアルタイムで知ってた訳でもないですけどね。この2号のお腹から4号が出てくるのが良かったんですけど、多分そんな高いのは買えなかったので、2号だけだったと思います。何故か「リボンの騎士」とか「怪傑タマゴン」とか、同じものを何度も買ってました。組み立てたいけど組み立てたい物と、私でも組み立てられる物がなかったのでしょう。付録の組み立て系の物は全部兄貴に作って貰ってた位なので…。このタマゴンがですね、お腹に卵が入れられる様になってて良かったんですよ…って言っても解る人は少ないと思うので、元ネタついでに載せてみます。

サンダーバード

言わずと知れた人形劇の元祖的存在ですね。

もう55年にもなるんですね。夏休みの昼間に再放送でよく観てました。バージルが好きでした。2号が発射する時に発射口脇の椰子の木が倒れるので、何時も本物なのか偽物なのかが気になってました。

プラモで組み立てるのは必ず2号。動きがあるので面白かったのですが、4号が入ってるのは高かったので、なかなか買えなかった記憶があります。でも入るのも観た記憶があるので、兄貴が買って作ったのかな?兄貴とは歳が離れてますが、手先が器用で中学生頃からはラジコンを設計から作ってた位でした。当時買っていた雑誌や機関紙の付録についてた骨格標本や模型なんかを、自分でも組み立てようとするんですけど、子供の頃は今以上にブッキーだったので、たいてい挫けて作って貰ってました。なので私が作るのは超?初心者向けプラモなんで、2号もやっとお腹が外れる位の物でした。確か…。

リボンの騎士

プラモは主人公のサファイヤです。

女の子なんでこれしかない…みたいな感じで何度も同じもの作ってました。多分パーツなんて10個なかったんじゃないかな。何度も同じ物を作るのは、作る→失くす→作りたくなってまた買って作る→また失くす…を繰り返したせいだと思います。「失くす」は「放置」とも言うかも…。

怪傑タマゴン

懐かしいですね。19時前に5分だけやってた番組です。悩みのある人が卵を持ってタマゴンの所に行くと、卵を飲んで悩みを解決するナニカの卵を産み、誕生すると言う…。産むと言ってもお腹から出てくる……って思ってたら、尻尾から産まれるらしいです。子供だったので記憶が適当です。産まれた卵はトゲトゲしていた気がする。プラモにはこのトゲトゲした卵がついていて、お腹に入れられた気がするんだけどな…。尻尾に入れられなくて暫定的にお腹だったのかなぁ…。
動きがあるプラモが好きだったので、かなりお気に入りでした。

ちなみに資料探してたらヤフオクでこのプラモに80,000円の金額がついてました!!
とっておければ良かったんですけどね…。


今はキャラ商品はフィギュアしか買いませんが、自分で作るのも面白そうです。でも大人になるとキッチリ作らないと気が済まなくなりそうで、それはそれでメンドイ…。

なんか面白かったので、一つ一つの作品自体についてを今度取り上げてみます。
ちなみにフィギュアは精巧な物より、ねんどろいどとかのデフォルメされたものの方が好きです。

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