ヒロアカ No.319 友だち…(ToT)

2021年8月11日

来ましたー。゚(゚´Д`゚)゚。爆豪と焦凍を中心にA組全員登場。
もーオバサンは引子さんの如く号泣してしまいましたよ。
仕事中なんで心の中で…ですけど(え)、もう一日何があってもウキウキで仕事出来ます♪

今回、ENTM = LIFE様とお近付きになりましたので、ヒロアカの320話のネタバレ情報を知りたい方は、是非そちらをご利用下さい。

疲労困憊のデクの元にA組一同で登場しました。
瀬呂くんや葉隠らがGPSをエンデヴァーから取り上げてたから、全員一緒に来れたのでしょう。

爆豪のデクへの第一声は「てめェは今、笑えてんのかよ」でしたね。予想した「一人で闘おうとしてんじゃねぇ」ではありませんでしたけど、思っていた事をそのまま言ってくれたので私は満足ですwww。
大人になった爆豪、さすがに幼馴染みです。デクを一番知っている存在として、A組の中心になってたのが印象的です。2代目のリーダーと同じ感じになってますよね。キレてるのが普通なキャラですが、大人になってきた事もあって、以前にも増して冷静な分析と判断が出来ていて、皆を統率してます。

行方不明になったデクを探してない訳がなく、爆豪はベストジーニスト、焦凍はエンデヴァー、常闇くんはホークスと連絡をとってました。家庭事情があって不器用なエンデヴァーはともかく、ベストジーニストかホークスのどちらか位は返答しておけば良いものを、放置したら子供達は絶対動くに決まってます。安全策とりたいなら連絡しておけって…。
と、言っても誤魔化しは利かず結局は動く事でしょうから、根津校長の判断が正しいと思いました。さすが教育者。間に入って冷静な判断です。

今回、何時もは表情豊かなお茶子が、終始厳しく険しい顔でした。恐らくデクが一人でいなくなった事に、一番傷付いたのがお茶子なのではないでしょうか。一般人だけではなく、ヒーローをも救けたいと思うお茶子が、デクを見つけて絶対に守るんだと決めただろうと思うので、その決意の強さの現れなのだと思います。

根津校長によってハメられて呼び出されたのがエンデヴァーなのは、雄英卒&焦凍の父&デクのインターン先だからって所でしょう。すっかり強気の仮面を剥がされたエンデヴァーは、彼らの前で嘘は言えず、本当の事も言えずな状態が可愛いです。A組の中ではデクと関係の浅い瀬呂くんと、普段無口で喋らない甲田くんが力説してたのも印象的です。

問い詰めた相手がエンデヴァーと言う事もあって、焦凍もいろいろ言ってましたね。
燈矢のことがあるのでより一層言いたい事はあるでしょうが、デクの事を優先させてます。

根津校長が「轟くん、大人になったね」って言ってましたけど、本当に皆大人になってるんだなって思いました。
根津校長は雄英に入った生徒はどんな生徒でも、「ここに戻って来て良いんだよ」って言ってました。もうこれは本当に自分にも心がけたいセリフです。守るってそう言う事だと思うし、そう言い切れる大人でありたい。
誰です 、根津校長をスパイだって言ったのは…(お前もだよ)。根津校長は最高に生徒想いの教師でした。

次回、デクはA組の面々と闘う事はせず、単に逃げようとすると思います。ですが飯田くんが「君は変わらない」と言っていたので、逃げる事には対策済みで確保される事でしょう。
幾らヘトヘトの状態とは言え、全員の力を総動員させても、力だけではデクを止められないと思うので、心操くんがお茶子の声で口を割らせて洗脳させるのが一番簡単だなと思いますが、もしかしたら歴代も止めるのを手伝うんじゃないかなって気がします。方法は思いつきませんが…。
止めようとした爆豪がデクに触れた時に、歴代がOFAの個性を一時的に一部を爆豪に譲渡するとかして、その力でデクを止めるとかしたら面白いですけど、もう継承出来ないって言ってるのにそれは突飛過ぎますよね。単純に倒れてしまうって事も考えられますけどね。
ただ2代目がデクを止める方法を言っていた事を考えると、二代目がその考えを誰かに伝える術が必要です。オールマイトを通してと考えるのが一番自然ですが、爆豪を通してる可能性も考えられなくはないかなとも思います。
あくまで突飛な発想ですが、二代目はOFAを継承した状態で子供を作れば、その子供に個性が引き継がれていても不思議ではないです。子孫としての爆豪がいたら、その血は時が満ちて爆豪にも発現されたりして…なんて。デクは8人分の個性だけど、2代目の時点ではまだ個性は自分の個性と初代の個性の3つなので、デクほど負荷はなく、親の個性を合わせた個性が今の爆破になってる様に見えるので、なくはない話じゃないかと。

所で独裁の個性に操られていたヒーロー要らないって言っていた人達、「ヒーローだ」って呟いていたのが、単なる呟きでは終わらない気がします。この若いヒーローの卵達の姿を目の当たりにして、少しずつ信頼が戻り、依存ではなく共存で悪に立ち向かうって流れになるのではないかと思います。

次回が待ち遠しい…。

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