アイアンキング 回顧録
子供の頃に観ていた大好きだった番組です。
ストーリーは殆ど覚えてませんが、主人公の静弦太郎が大好きだったので、懐かしいついでに懐古してみました。
ま、ちょっとネタ切れてたし…。
もう50年も前!?そんなになるんですねΣ(゚д゚lll)。
フカクツイキュウスルトネンレイガ…(- -;)ダマットコ…。
『アイアンキング』は、1972年(昭和47年)10月8日から1973年(昭和48年)4月8日まで毎週日曜日19:00 – 19:30に、TBS系で放送された宣弘社製作の特撮テレビ番組(全26話)
https://ja.wikipedia.org/wiki/アイアンキング
主人公・静弦太郎役が石橋正次さんで、相棒の霧島五郎役は浜田光夫さん。
お二人は当時人気のあった俳優・歌手でした。まぁ子供ながらどっちも知ってましたし。石橋正次さんは他の番組等で観ていて、怒ってるイメージしかなかったんですけどw、この役はそこまで怒ってなくてw格好良くて大好きでした。
この作品については、今回改めて調べて行くうちに、当時気づかなかった事がワラワラと湧いて出て来ました。
先ずこのお話の主人公ですが、私は変身する霧島五郎が主人公だと思っていましたが、違いました。
他の似た様な番組と差別化を図った結果らしいですが、主人公は変身しない静弦太郎でした。
弦太郎は腕利きではあるものの反発するちょっとアウトローなキャラで、熱くてクールでやってる事が二枚目。サブなのに…って思ってましたけど、そりゃ主人公ですからね。カッコ良かったのも当たり前です。
一方アイアンキングに変身する霧島五郎は、ドジで間抜けな三枚目キャラで、カッコよくない主人公だと思って観てました。おまけに「サイボーグだった」と言う私的新事実。よくよく考えれば変身するんだから、そーゆー設定でも不思議じゃないんですけど、子供だったし、頭の回りが良かった訳でもないから、そんな事には気付きもしなかったです。
五郎は討伐に向かう弦太郎につけられたサポートだったんですが、私は五郎が頼りないから弦太郎をつけたと言う逆の見方をしていました。子供の頃だから本当に適当に観てたんですねぇ。
五郎は弦太郎がピンチになるとアイアンキングに変身して助けるんですけど、弦太郎はアイアンキングの正体が五郎だと言う事を知らないって事は覚えてました。
他にソースを観ていて薄ら蘇った記憶は、報告をサボりがちな2人に対してお目付役として、途中から登場する藤森典子(右京千昌)が「テンコ」と呼ばれていて、適当にあしらわれたり、からかわれているシーン。
それにテンコなのかなぁ…?弦太郎が意識失った女の子に、口移しで水を飲ませてるシーンがあったんですよね。側にいる五郎は「観てるんじゃねぇよ」って言われて、両手で目を隠しつつ覗き見る…なんてシーンでした。
かなりのマセガキだったんで、「きゃ〜〜(≧∇≦)」と心の中で叫びながら観てましたwww。
最終回位はストーリーを覚えてても良さそうなんですけど、ストーリーについては本当に全く覚えてません。
不知火一族の存在すら覚えてないんですけど、最終回について書かれている話を読んだところ、敵が不知火一族から独立原野党、タイタニアンと代わり、そのタイタニアンを倒して終わったらしいです。
で、最後にテンコが「どっちのお嫁さんになろうかな」と言い、2人が逃げ出す所で終わる・・・と言うのは、聞いてやっと薄ら思い出しました。
アイアンキングは下記サイトからソースを頂きました。
特撮の情報がたくさんあって今後も参考にさせて頂こうかと思うので、自分の為の覚え書。
今主役のお二方はどうなさってるのか気になって、公式サイト・ブログを拝見した所、結構なご高齢にはなってますが、お元気でご活躍の様です。
懐かしいなぁ…。
夜明けの停車場にぃ〜降る雨は冷たいぃ〜♪ ←齢ヒト桁で記憶力の大半を使い切った私
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